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弊社代表ご挨拶

お客様の「いのちの軌跡の価値」を引き継ぐ。それが私の仕事です。
プラススリー株式会社 代表 堀 範雄
不動産のプラス プラススリー株式会社

弊社サイトにお越しいただきありがとうございます。
プラススリー株式会社代表の堀範雄と申します。
私が東久留米の住民になって、すでに40年以上が経ちます。当初私は学習塾を経営していましたが、若い頃から「衣食住」に関わる仕事がしたいという夢があり、地元密着型の事業として1998年に「不動産のプラス」を起業、お客様の不動産物件仲介を25年以上、契約実績としては600件以上のお客様の不動産の仲介をお手伝いしてまいりました。

 

一時期は新築物件も扱ったことがありますが、長年にわたる仕事を通じて私は「いいものはそのまま残し、有効活用すべきだ」という持論に至り、中古物件の仲介に事業の軸を据えてきました。
 

仲介業者によっては、お客様の家を取り壊して、新築物件の建て売りを強くすすめる業者がいますが、その場合、お客様に解体や整地費用のご負担がかかるうえ、売却利益も土地代だけになってしまいます。
私は、新耐震基準以前(昭和56年5月31日)のものに対しては更地にしての売却をおすすめしますが、新耐震基準以降の、お客様の思いがある、いわばまだ「生きている」物件を、ビジネスを優先して取り壊し、新築にして売ればいいという考え方に賛同はできません。

さらに言えば、多くの売主さまと同じようにこの町を愛し、長い年月を暮らしてきた一市民として「新築ばかりになると、古き良き町のすがたが変わってしまう」という一抹の不安をも抱いています。

いま、中古住宅に手を入れながら住むというスタイルが若い世代に人気なうえに、中古住宅市場の活性化を目的に金融機関による低利率長期ローンが打ち出されるなど、売り手にとっては大きなチャンスが来ています。
 
中古の物件には、人間と同じように長い年月をかけて育まれた味わい深い魅力があると私は考えています。
それはお客様の新婚生活時代や、夫婦で必死に取り組んだ子育ての時代といった「いのちの軌跡の価値」です。
その価値をしっかりと買主様にお伝えし、愛するこの町を自然なかたちで若い世代に引き継ぎたいというのが、昨年古希をむかえた私の思いでもあります。

お住いへの思いやこれからのライフスタイルを存分にお聞かせください。
お客様が安心、納得して弊社に仲介をお任せいただけるだけの答えを、自信をもってご提示させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

 

2021年吉日

プラススリー株式会社

代表取締役 堀範雄

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